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細菌性皮膚疾患と急性湿性皮膚炎

皮膚アレルギーというのは、発生頻度の高い疾患だと言えます。
とはいえ、その他のストレスの多い皮膚疾患も補完療法や代替療法が役に立ちます。この場合も診断を受ける事が大変重要となります。かかりつけ獣医師から皮膚疾患を専門とする獣医師へ紹介してもらうというのも非常に有益な手だと言えます。
慢性細菌感染症は、全身に作用する抗生物質に良好に反応する事が通例ですが、これらの感染症は後日再燃することもしばしばあります。
慢性細菌感染症に従来より用いられているその他の治療法には、局所用抗生物質・薬用シャンプー及びその他の薬剤があります。
急性湿性皮膚炎またの名をホットスポットと言いますが、副腎皮質ステロイド薬と抗生物質の慣例的な併用で最良の結果が得られ、極めて迅速な治癒が促進されます。
再発性の細菌性皮膚炎は、食物・アトピーなどのアレルギーや寄生虫(毛包虫・蚤・ヒゼンダニ)、フケと関連したものは脂漏症とも呼ばれ、食事や内分泌障害・角化障害・環境因子・免疫不全で起こる可能性があります。
多くの犬は、同時に皮膚に表在性酵母感染を起こしており、マラセチア治療用のシャンプーやその他の抗真菌剤による治療に反応するとされます。もしこれらの状態が抗菌薬治療やその他の慣例的治療の後に再発したり、慢性的なものである場合には自然療法によるアプローチも検討していく事となります。

2020.06.05

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