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脱水

犬や猫は、重度の脱水症で亡くなってしまう事もある危険な症状になります。
脱水の際の徴候をおさえておき、脱水の症状を幹分けて適切に対処してあげる事が重要です。
まず脱水の徴候としてどのようなものがあるのかをみていきましょう。まず目が落ち窪んでる、そして衰弱している、うつろな目、口内乾燥、粘ついた歯肉、正常時よりも弾力性の少ない皮膚などが徴候としてあげられます。これらの症状がペットにみられた場合には、迷わずかかりつけ獣医師に相談しましょう。
かかりつけ獣医師に連絡し、まず助言を求めるといいでしょう。下痢や嘔吐を起こす事で脱水症状を起こしているという事もあります。下痢や嘔吐があった後に食事をしっかり食べられているか・下痢や嘔吐が続く事がないかを確認してあげる必要があると言えます。
下痢や嘔吐による脱水の場合、水分だけでなく電解質も一緒に摂取してあげる犬用の経口補水液などを飲ませると有効な場合があります。水分を受け付けるようであれば与えてみても良いでしょう。心配であれば、獣医師に連絡して与えても大丈夫か聞いてみても良いと思います。
また、原因としてもう一つ考えられるのが病気から脱水症状が生じているという場合です。例えば、感染性腸疾患・炎症性腸疾患・消化管腫瘍、腎臓病、糖尿病、副腎皮質機能低下症(アジソン病)などがあげられます。このような場合には、水や経口補水液を飲ませるだけでは治療にはなりません。
また、消化器の病気が原因となっている場合にも治療が必要になります。激しい下痢や嘔吐、慢性的な下痢や嘔吐、尿量がいつもよりも多い、尿の色が薄い、尿の匂いがあまりしないという場合には早めに受診するようにしましょう。

2020.05.01

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